YouTubeショートの作り方完全攻略|撮影・編集・投稿の全手順と正解

YouTubeショート

「YouTubeショートを始めたいけれど、どうやって作ればいいか分からない」「スマートフォンだけで本当にできるのか不安」――こうしたご相談を、SNSマーケティングの支援現場で日々いただきます。

結論からお伝えすると、YouTubeショートはスマートフォン一台と無料アプリで今日から作り始められます。 ただし、ただ動画を撮って投稿するだけでは再生数は伸びません。撮影・編集・投稿それぞれに「成果が出るやり方の型」があります。

本記事ではsolezoreの支援実績をもとに、YouTubeショートの作り方を撮影から投稿まで全手順で解説します。

YouTubeショートの作り方の全体像

結論:YouTubeショートの制作は「企画 → 撮影 → 編集 → 投稿」の4ステップで完結します。 動画の長さは60秒以内(最大3分まで対応)、縦型9:16フォーマットが必須要件です。

ショートとして認識される条件

まず、YouTubeショートとして配信されるための基本条件を確認しておきましょう。

  • 縦型動画(9:16、アスペクト比1:1も可)であること
  • 動画の長さが3分以内であること(2024年時点)
  • タイトルや概要欄に「#Shorts」のハッシュタグを入れるとショートフィードに表示されやすくなる

横型の動画は通常の動画として処理され、ショートフィードには表示されません。既存の横型動画をトリミングしてショートにする方法もありますが、画質や構図が崩れやすいため、最初から縦型で撮影することを強くおすすめします。

制作に必要なもの

  • スマートフォン(iPhoneまたはAndroid、近年の機種であれば十分)
  • 無料編集アプリ(CapCut、iMovie、Adobe Premiere Rush等)
  • YouTubeアカウント(Googleアカウントがあればすぐ作成可能)
  • あると便利:スマホスタンド・三脚、LEDライト、Bluetooth接続のマイク

機材は追々揃えるとして、まずはスマートフォンと無料アプリだけで動き始めることが大切です。

撮影の手順とコツ

結論:ショートの撮影で差がつくポイントは「縦型構図・明るさ・冒頭3秒の設計」の3点です。 この3点を意識するだけで、視聴維持率が大きく変わります。

縦型で撮影する基本設定

iPhoneの場合、標準カメラアプリを起動しスマートフォンを縦に持って録画するだけで縦型動画になります。カメラの設定で解像度を1080p・30fps以上にしておくと、アップロード後の画質が安定します。

Androidも同様の操作で縦型撮影ができますが、機種によってはカメラアプリの設定でアスペクト比を9:16に固定できる場合があります。事前に確認しておくと安心です。

明るさと背景の整え方

動画の印象は照明で大きく変わります。撮影場所の選び方として、以下の優先順位を参考にしてください。

  1. 自然光の当たる窓際(昼間の晴れた日が最も明るく映る)
  2. 天井の照明が明るい室内
  3. LEDリングライトを使った照明設定(投資対効果が高い)

背景はシンプルにまとめるほど動画のプロ感が上がります。ごちゃごちゃした背景は視聴者の注目を分散させるため、単色の壁や整理されたスペースを撮影場所に選ぶのがベストです。

冒頭3秒の設計が全てを決める

YouTubeショートで最も重要な撮影テクニックは、冒頭の0〜3秒に「続きを見たくなる要素」を入れることです。

スワイプされずに視聴を継続してもらうために有効な冒頭パターンは以下のとおりです。

  • 「これを知らないと損する〇〇」と結論や驚きを先出し
  • 「〇〇円で売れる商品を発見しました」と具体的な数字で興味を引く
  • 「〇〇してみたら、まさかの結果になりました」と展開への期待を作る

撮影前にこの冒頭3秒の台本を必ず書いてから撮影に入ることを、支援現場では全クライアントにお伝えしています。

編集の手順とおすすめアプリ

結論:YouTubeショートの編集はCapCutを使えば無料で高品質な動画が作れます。 テキスト・字幕・BGMの組み合わせが視聴維持率を大きく左右します。

編集アプリの選び方

主要な編集アプリの特徴を比較します。

アプリ 費用 特徴
CapCut 無料(一部有料機能あり) 自動字幕・テンプレート豊富・初心者向け
iMovie 無料(iPhone/Mac専用) シンプルで使いやすい、Appleエコシステムで連携しやすい
Adobe Premiere Rush 月額2,728円〜 プロ向け機能、複数デバイスで編集可
InShot 無料(広告あり)または有料 スマホ特化・操作が直感的

初心者にはCapCutを強くおすすめします。自動字幕生成機能が精度高く、テンプレートから選ぶだけでおしゃれな動画が作れるため、制作時間を大幅に短縮できます。

テキスト・字幕の入れ方

字幕は全編にわたって表示することが現在のショート動画では標準です。音を出せない状況(通勤中・職場等)でも内容が伝わるため、字幕なしの動画は途中離脱が増える傾向にあります。

CapCutの場合、「テキスト → 自動字幕」機能を選ぶと、音声から自動でテキストを生成してくれます。精度は約90%程度なので、誤字の修正を必ず行ってください。フォントは太めのゴシック体で、背景に白い縁取りを付けると視認性が高くなります。

BGMと効果音の選び方

BGMはYouTubeのオーディオライブラリから選ぶことを強くおすすめします。著作権フリーの楽曲が豊富に揃っており、収益化後も安心して使えます。

CapCutのBGMは一部がTikTokとの連動楽曲のため、YouTubeにアップロードする際に著作権警告が出るケースがあります。BGMは必ずYouTubeオーディオライブラリか著作権フリーの楽曲を使うのが安全です。

投稿の手順と設定のポイント

結論:YouTubeショートの投稿設定で成果に直結するのは「タイトル・ハッシュタグ・サムネイル・公開設定」の4つです。 動画の品質だけでなく、投稿設定の最適化が再生数を左右します。

スマートフォンから投稿する手順

  1. YouTubeアプリを開き、下部中央の「+」ボタンをタップ
  2. 「ショートを作成」または「動画をアップロード」を選択
  3. 作成済みの動画をライブラリから選択
  4. タイトル・概要欄・ハッシュタグを入力
  5. 公開設定(全体公開・限定公開・非公開)を選択
  6. 「ショートを共有」ボタンでアップロード完了

タイトルとハッシュタグの書き方

タイトルは検索されやすいキーワードを前半に入れるのが基本です。「〇〇の作り方」「〇〇とは」「〇〇のコツ」など、ユーザーが検索しそうな言葉から始めましょう。

ハッシュタグは「#Shorts」を必ず入れるのが最優先です。ショートフィードへの表示確率が上がります。その他は商品名・業種名・コンテンツのテーマなど関連するものを2〜3個追加する程度で十分です。タグの詰め込みすぎはスパムと判断されることがあります。

サムネイルの設定

YouTubeショートはショートフィードでサムネイルが表示されにくいですが、通常の検索結果では表示されます。動画内のワンシーンを使ったカスタムサムネイルを設定しておくと、検索流入時のクリック率が上がるため設定しておくことをおすすめします。

再生数を伸ばすコンテンツの型

結論:YouTubeショートで再生数が伸びる動画には共通の構成パターンがあります。 この型を把握して動画を設計することで、制作の再現性が高まります。

伸びやすいコンテンツ5パターン

支援現場でバズが出た動画を分析すると、以下の5パターンに収束します。

  1. 「〇秒でわかる〇〇」系:短尺で情報を凝縮し、最後まで見てもらいやすい
  2. 「Before/After」系:変化の落差が視聴を引き付ける(コスメ・リフォーム・料理等)
  3. 「やってみた・試してみた」系:体験の追体験で視聴者が引き込まれる
  4. 「知らないと損」系:損失回避の心理でスクロールを止める
  5. 「ランキング・比較」系:「第3位から発表します」のような展開が最後まで見させる

これらを自社の商品・サービスに置き換えてコンテンツ化することが、企業アカウントでも使える普遍的な手法です。

1本15〜30分で量産できる制作フロー

支援現場で実践している効率的な制作フローを共有します。

  1. 月初に1か月分の投稿テーマを一覧化(30分)
  2. 週1回にまとめて撮影(1〜2時間で5〜10本分の素材を確保)
  3. CapCutの自動字幕+テンプレートで編集(1本あたり15〜30分)
  4. 予約投稿機能で1週間分をまとめてスケジュール設定(15分)

この流れを確立すると、週5本の投稿を1〜2日の作業でこなせるようになります。

solezoreの支援実績

「動画は作れているのに再生数が伸びない」というご相談は非常に多くいただきます。多くは冒頭3秒の設計不足か、縦型フォーマットの最適化ができていないことが原因です。solezoreでは撮影・編集・投稿それぞれの作り方を見直し、動画ごとのアナリティクスを次回の制作に反映するPDCAまで伴走しています。

ECブランド:縦型専用の再撮影で平均再生数が約3倍

課題: 横型動画をトリミングしてショートに転用しており、構図が崩れて視聴維持率が上がりませんでした。

solezoreのアプローチ: 撮影段階から縦型9:16で収録する体制に切り替え、冒頭3秒に結論や数字を先出しする台本を導入。字幕とBGMの整え方も標準化しました。

成果: 同じ投稿頻度のまま、1本あたりの平均再生数が約3倍に改善。作り方の見直しだけで成果が変わることを実感いただきました。

個人事業主:型化と量産フローで継続を実現

課題: 1本の制作に時間がかかりすぎて投稿が続かず、再生数のデータが蓄積されませんでした。

solezoreのアプローチ: 「知らないと損」系など伸びやすいコンテンツの型を共有し、週1回まとめ撮影してCapCutの自動字幕で編集する量産フローを設計しました。

成果: 1本あたりの制作時間が短縮され、週5本の投稿を無理なく継続。データが蓄積されて伸びる動画のパターンが見えるようになりました。

よくある質問

iPhoneだけで十分ですか?カメラを買うべきですか?

A. 最初はiPhoneで十分です。カメラの購入は成果が出てから検討してください。

近年のiPhone・Androidスマートフォンのカメラ性能は、YouTubeショートの制作に十分すぎるほどのクオリティがあります。支援している多くのチャンネルがスマートフォン撮影のみで月間数百万再生を達成しています。追加機材が必要になるとしたら、カメラではなくマイク(音質改善)やLEDライト(明るさ改善)が先です。

CapCutで作った動画をYouTubeショートに上げても大丈夫ですか?

A. 大丈夫ですが、BGMの著作権には注意が必要です。

CapCutで編集した動画自体はYouTubeにアップロードできます。ただし、CapCutのBGMライブラリの一部はTikTok向けのライセンスのみで、YouTubeでは著作権警告が出るケースがあります。BGMはYouTubeのオーディオライブラリから選ぶか、CapCut内でも「YouTubeで使用可能」と表示されているものを選んでください。

動画の長さは何秒がベストですか?

A. 再生数を伸ばすフェーズでは30〜60秒がおすすめです。

完視聴率を高めるためには短い方が有利ですが、短すぎると情報量が少なく離脱も起きやすくなります。30〜60秒の範囲で「最後まで見てよかった」と思わせるコンテンツを設計することが、アルゴリズム評価の土台になります。

まとめ:今日から始めるYouTubeショートの作り方

YouTubeショートの作り方の要点をまとめます。

  • 縦型9:16フォーマット・3分以内がショートとして認識される基本条件
  • 冒頭3秒に「続きを見たくなる要素」を設計することが最重要
  • 編集はCapCut(無料)で字幕・BGMを整えれば十分
  • BGMはYouTubeオーディオライブラリから選んで著作権リスクを避ける
  • 投稿設定は「#Shorts」ハッシュタグ・タイトルのキーワード最適化を必ず行う
  • 週1回まとめ撮影→予約投稿の量産フローを確立して継続する

「動画は作れるのに再生数が伸びない」「どんな設計をすればいいか分からない」という方は、ぜひsolezoreにご相談ください。ショート動画の企画・制作・運用まで一貫してサポートできる体制で、貴社の現状に合った最適な進め方をご提案します。

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