オウンドメディア構築の正解|立ち上げから運用までの全手順と費用相場

オウンドメディア構築の正解|立ち上げから運用までの全手順と費用相場 SEO・コンテンツ
組みかけの木のアーチと、順に並べた残りのブロック
SNSアカウント無料診断|TikTok・Instagram・Xの伸びしろを現役クリエイターが無料でレポート

「制作会社に120万円払って作ったのですが、公開から1年で月100件しか見られていません」「自社で作るか外注するかで、社内の意見が割れています」――構築のご相談は、この2つが多くを占めます。

結論からお伝えすると、構築で結果を分けるのは見た目でも仕組みでもなく、作る前にキーワードの設計を終えているかです。設計のないメディアは、どれだけ丁寧に作っても検索から人が来ません。

solezoreでは、メディアの構築を店舗の出店にたとえて説明しています。内装に費用をかけても、通行量のない場所に出せば人は来ません。立地を決める作業が先にあります。

この記事では、構築の5工程と期間、目的とキーワードの設計、環境づくり、公開前の設定、最初の記事の揃え方、自社と外注の判断までを、実際に構築を支援している立場から解説します。

構築の全体像|5つの工程と期間

結論: 構築は、設計、環境づくり、公開前の設定、最初の記事、公開と計測の5工程です。全体で2〜3か月かかり、最初の工程に時間をかけるほど後が楽になります。

順番を入れ替えると、後でまとめて作り直しになります。

工程と期間の目安・最初の記事を揃えてから公開する

工程主な作業期間
設計目的の設定・キーワードの洗い出しと構造化2〜4週間
環境づくりサーバーとドメイン・管理システムの設置1〜2週間
公開前の設定計測の設定・巡回の設定・表示速度1〜3日
最初の記事親1本と子5〜9本1〜2か月
公開と計測公開・登録の依頼・数字の記録開始公開日以降

設計と環境づくりは並行できます。全体では2〜3か月が現実的な期間です。

1本だけ公開して、その後に足していく形も可能です。ただし、5〜9本を揃えてから公開するほうが、初期の評価が安定します。

理由は、1本だけのサイトでは何のテーマを扱うのかが伝わらないためです。同じテーマの記事が複数あって初めて、その分野を扱うサイトとして扱われます。

急ぐ場合でも、親の記事1本と子の記事3本は揃えてから公開します。

費用の全体像

自社で作る場合、外に出ていく費用は5万円前後です。サーバー代とドメイン代、有料の表示テンプレートを買う場合の費用が内訳になります。

外注する場合は、100万〜300万円が相場です。差は、設計とデザインをどこまで任せるかで決まります。

記事の制作を外注する場合は、これとは別に1本3万〜8万円がかかります。

工程1|目的とキーワードの設計

結論: 最初に決めるのは、何を増やしたいかと、どのテーマで戦うかです。ここが決まらないうちに作り始めると、あとで全部を作り直すことになります。

デザインより先に、ここを決める
1
目的を数字にする
月間の問い合わせを3件から10件にする、という形。訪問者数を目標にすると、読まれても事業が動かないメディアになる
2
関係する言葉を100〜200語書き出す
自社の視点だけでは、一般の人が使う言い方が抜ける。競合サイトの記事タイトルも見る
3
実際に書く30〜50語に絞る
月100〜3,000回検索されていて、自社の商材に近いもの。検索数の多い言葉は立ち上げ直後には取れない
4
親と子の構造を組む
大きなテーマの親を1本、その下に個別の論点の子。子が増えるほど親の評価が上がる
5
最初は1テーマに絞る
3テーマを同時に進めると、どのテーマも本数が足りない

作業を示します。

目的を数字にする

問い合わせなのか、資料請求なのか、採用の応募なのか。まずこれを決めます。

決めた目的は数字にします。月間の問い合わせを3件から10件にする、という形です。訪問者数を目標にすると、読まれても事業が動かないメディアになります。

この数字があると、記事のテーマを選ぶ基準ができます。読まれる数ではなく、問い合わせにつながるかで判断できるようになります。

キーワードを洗い出して絞る

自社の商材に関係する言葉を100〜200語書き出し、そこから実際に書く30〜50語に絞ります。

絞る基準は、月100〜3,000回検索されていて、自社の商材に近いことです。検索数の多い言葉は競合が強く、立ち上げ直後には取れません。

洗い出しの段階では、競合サイトの記事タイトルも見ます。自社の視点だけでは、一般の人が使う言い方が抜けます。

親子の構造を組む

絞った言葉を、親と子の関係で組みます。大きなテーマを扱う親を1本置き、その下に個別の論点を扱う子をぶら下げる形です。

この構造にすると、子が増えるほど親の評価が上がります。1本ずつ独立した記事を並べるより、同じ本数でも順位が付きやすくなります。

最初は1テーマに絞ります。3テーマを同時に進めると、どのテーマも本数が足りません。

SEO・GEO・LINE|検索とAI検索の両方で見つかる土台を作る

工程2|サイトの環境を作る

結論: 管理システムの選択は、社内の誰が更新するかで決まります。凝った仕組みを入れても、更新が止まれば意味がありません。

1〜2週間で環境は整う。費用をかけても差が出にくい工程
01
サーバーとドメイン
月1,000〜3,000円と年1,000〜3,000円。国内の主要なものなら大きな差はない
02
管理システムと表示のテンプレート
多くのサーバーが自動で設置する機能を持つ。テンプレートは無料か、有料でも1万〜2万円程度
03
すでに自社サイトがあるなら同じドメインに置く
記事で集まった評価がサイト全体に及ぶ。分けるのは、内容が本業と大きく離れる場合に限る
04
見た目に費用をかけない
デザインは検索順位に影響しない。文字の大きさ、行間、スマートフォンでの見え方の3つが問題なければ先へ進む

ここは費用をかけても差が出にくい部分です。

何を用意するか

必要なのは、サーバー、ドメイン、記事を書いて公開する管理システムの3つです。

  1. サーバーを契約する:月1,000〜3,000円。国内の主要なものであれば大きな差はない
  2. ドメインを取得する:年1,000〜3,000円。社名かサービス名に関連するものを選ぶ
  3. 管理システムを設置する:多くのサーバーが自動で設置する機能を持つ
  4. 表示のテンプレートを設定する:無料と有料があり、有料は1万〜2万円程度
  5. 必要な拡張機能を入れる:検索対策・表示の高速化・安全対策・バックアップの4種類

この手順で、1〜2週間で環境が整います。技術的な知識がなくても、手順の解説を見ながら進められます。

自社サイトと同じドメインに置く

すでに自社サイトがある場合、同じドメインの中に置くほうが有利です。記事で集まった評価がサイト全体に及びます。

別のドメインに分けるのは、扱う内容が本業と大きく離れる場合や、将来的に切り離す可能性がある場合に限られます。

自社のECサイトを持っている場合は、そこに付属するブログ機能を使う選択肢もあります。

見た目に費用をかけすぎない

デザインに費用をかけても、検索順位には影響しません。読みやすさが確保できていれば十分です。

とくに立ち上げの段階では、記事の本数のほうが優先されます。デザインは後から変更できますが、書いていない記事は後からしか書けません。

見た目が整っていないと信頼されないと思われがちですが、読み手が見ているのは中身です。文字の大きさ、行間、スマートフォンでの見え方。この3つが問題なければ先へ進みます。

【関連記事】ホームページ制作の外注ガイド|費用相場と依頼先の選び方|ストラージ株式会社

工程3|公開前の設定

結論: 公開する前に、計測の設定と巡回の設定を済ませてください。ここを飛ばすと、公開後のデータが取れず、判断の材料がなくなります。

公開前の1時間で済む4つ
飛ばすと判断の材料がなくなる
検索の管理ツールを設定する
サイトの構成を伝えるファイルを送信する。新しい記事が早く登録されるようになる
解析ツールに目標を登録する
問い合わせ完了のページを登録しないと、どの記事が問い合わせを生んだかを追えない
巡回してよい範囲を確認する
テスト環境の設定をそのまま本番へ持ち込み、全ページを対象から外していた事例がある
表示速度と画像の容量を見る
見るのはスマートフォンの数値。そのまま貼った写真が1枚5メガバイトということもある

設定する項目を示します。

計測の設定

検索の管理ツールと、サイトの解析ツールを設定します。どちらも無料で、合わせて1時間ほどで終わります。

管理ツールでは、サイトの構成を伝えるファイルを送信します。これにより、新しい記事が早く登録されるようになります。

解析ツールでは、問い合わせ完了のページを目標として登録します。この設定を入れておかないと、どの記事が問い合わせを生んだかを追えません。

巡回と表示速度の確認

巡回してよい範囲を指定するファイルを確認します。テスト環境の設定をそのまま本番へ持ち込み、全ページを巡回対象から外していた事例が実際にあります。

表示速度は、無料の診断ツールで確認します。見るのはスマートフォンの数値です。

画像の容量が原因になりやすいため、公開前に圧縮しておきます。そのまま貼った写真が1枚5メガバイトということもあります。

工程4|最初の記事を揃える

結論: 最初に用意するのは、親の記事1本と子の記事5〜9本です。加えて、会社の情報と料金のページを整えてください。

記事だけでは問い合わせに届かない
01
親の記事を先に書く
そのテーマの全体像。12,000字が目安。ここで整理すると、子に何を書くかが自動的に決まる
02
子の記事を5〜9本
1つの論点だけを扱う。8,000字が目安
03
判断の材料になる5ページ
会社の情報、サービスの内容、料金、事例、よくある質問。とくに料金と事例は問い合わせの直前に見られる
04
書き手の情報を整える
名前、役職、経歴、実績。誰が書いているか分かる記事のほうが信頼されやすい

揃えるものを示します。

記事の構成・記事以外に必要なページ

親の記事は、そのテーマの全体像を扱います。分量は12,000字が目安で、個別の論点は概要にとどめて子の記事へ渡します。

子の記事は、1つの論点だけを扱います。分量は8,000字が目安です。

親を先に書いてください。ここで全体像を整理すると、子の記事に何を書くかが自動的に決まります。

記事だけでは問い合わせに届きません。判断の材料になるページを用意します。

必要なのは、会社の情報、サービスの内容、料金、事例、よくある質問の5つです。とくに料金と事例は、問い合わせの直前に見られます。

書き手の情報も整えます。名前、役職、経歴、実績。誰が書いているか分かる記事のほうが、信頼されやすくなります。

工程5|公開と計測の開始

結論: 公開したら、登録を依頼して、数字の記録を始めます。ここから3か月は数字がほとんど動きませんが、記録は取り続けてください。

公開した日から記録を始める
1
管理ツールから各ページの登録を依頼する
公開しただけでは、すぐには検索結果に出ない
2
2週間経っても登録されなければ巡回の設定を見る
設定の誤りで対象から外れていることがある
3
登録されているかを確かめる
検索窓で自社のドメインを指定して検索すれば分かる
4
記事の一覧を作る
タイトル、狙った言葉、公開日を記録する。3か月後にここへ順位を書き込む
5
表計算ソフトで十分
凝った仕組みを作ると更新が止まる。記事が50本を超えると、記憶では管理できなくなる

公開した日が起点になるので、記録はその日から始めます。

登録を依頼する・記録を始める

公開しただけでは、すぐには検索結果に出ません。管理ツールから、各ページの登録を依頼します。

2週間経っても登録されない場合は、巡回の設定を確認します。設定の誤りで対象から外れていることがあります。

登録されているかは、検索窓で自社のドメインを指定して検索すれば分かります。

公開した記事の一覧を作り、タイトル、狙った言葉、公開日を記録します。3か月後に、ここへ順位を書き込みます。

この記録がないと、何が当たったかを追えません。記事が50本を超えると、記憶では管理できなくなります。

表計算ソフトで十分です。凝った仕組みを作ると、更新が止まります。

自社で作るか外注するか

結論: 環境づくりは自社でもできます。判断が分かれるのは設計と記事の制作で、ここは社内の体制次第です。

環境づくりに100万円を使うより、記事に回す
自社でやって差が出にくい
環境づくり(1〜2週間・5万円前後)
公開前の設定(1日・手順の解説を見れば可能)。外注すると30万〜150万円かかる工程
経験の差が最も出る
設計。ここを外すと、記事を50本書いても順位が付かない。経験がないなら単発で15万〜50万円・2〜4週間で依頼する
一括で頼む場合の確認
100万〜300万円が相場。公開後の運用まで含まれるか/管理画面の権限とドメインの名義が自社か

社内に書ける人がいるかどうかで、答えは変わってきます。

自社と外注の比較・設計を外注する判断

工程自社で行う場合外注する場合
設計1〜2か月かかる。経験がないと外す15万〜50万円。2〜4週間
環境づくり1〜2週間。費用は5万円前後30万〜150万円
公開前の設定1日。手順の解説を見れば可能環境づくりに含まれることが多い
記事の制作1本6〜10時間1本3万〜8万円

環境づくりは、自社で行っても品質に差が出にくい工程です。ここに100万円を使うより、記事の制作に回すほうが結果につながります。

設計は、経験の差が最も出る工程です。ここを外すと、記事を50本書いても順位が付かないという事態になります。

自社に経験がない場合、設計だけを単発で依頼する形をおすすめします。費用は15万〜50万円で、期間は2〜4週間です。

設計図を受け取れば、その後の記事は社内でも書けます。長期的にはこの形が最も費用対効果に優れます。

全部を外注する場合の注意

構築から記事の制作まで一括で依頼する場合、100万〜300万円が相場です。

このとき確認すべきは、公開後の運用まで含まれるかです。構築だけで契約が終わると、その後の更新が止まります。

あわせて、管理画面の権限とドメインの名義が自社になっているかを確認します。制作会社の名義になっていると、契約終了後に引き継げません。

構築でよくある失敗

結論: よくある失敗は、設計を飛ばすこと、見た目に費用をかけすぎること、公開後の体制を決めていないことの3つです。

着手前の10分で確かめられる3つ
構築でよくある失敗
設計を飛ばして作り始める
デザインの打ち合わせから始まる時点で設計が飛んでいる。依頼する前に、キーワードの設計が含まれるかを確認する
公開後の体制を決めていない
最も多い失敗。3か月後には公開時の記事のまま止まる。月何本を誰が書くかが決まらないなら、構築そのものを先送りするほうが損失は小さい
権限が自社にない状態で始める
ドメインの名義、サーバーの契約者、管理画面のオーナー権限。見るのは契約書でなく管理画面。書面と実際の設定が食い違う例がある

失敗の形を示します。

設計を飛ばして作り始める

制作会社に依頼すると、デザインの打ち合わせから始まることがあります。この時点で設計が飛んでいます。

デザインが決まっても、何のキーワードで戦うかは決まりません。公開後に記事を書き始めて、初めて土俵の選択を誤っていたと気づきます。

依頼する前に、キーワードの設計が含まれるかを確認します。含まれない場合は、別途用意する必要があります。

公開後の体制も権限も決めずに始める

構築が終わった時点で、誰が記事を書くかが決まっていない。この状態が最も多い失敗です。

作った直後は誰も更新しません。3か月後には、公開時の記事のまま止まっています。

構築を始める前に、公開後に月何本を誰が書くかを決めます。ここが決まらないなら、構築そのものを先送りするほうが損失は小さくなります。

制作会社の名義でドメインを取得し、サーバーも制作会社の契約で立てる。この形で作られたメディアは、契約が終わると引き継げません。

ドメインの名義、サーバーの契約者、管理画面のオーナー権限。この3つが自社になっているかを、着手前に確認します。

1つでも外部の名義になっていると、移管の交渉から始めることになります。着手前なら10分で終わる確認です。

見るのは契約書ではなく管理画面です。書面の記載と実際の設定が食い違っている例が、実際にあります。

すでに他社の名義になっている場合は、契約が続いているうちに移管を依頼します。終了後の交渉は、こじれると数か月かかります。移管の作業自体は1〜2週間で終わるため、早く動くほど損失が小さくなります。

solezoreの支援事例|業種別の進め方

結論: solezoreでは、構築の依頼を受けたときも、まずキーワードの設計から始めます。ここでは2つの業種で、何を変えたかを紹介します。

医療|120万円のメディアを設計から作り直した

自由診療を扱うクリニックから相談が寄せられました。制作会社に120万円で構築を依頼していましたが、公開から1年で月の閲覧が100件前後でした。

確認すると、デザインは整っていましたが、記事は8本で、しかも狙う言葉が決まっていませんでした。設計の工程が契約に含まれていなかったためです。

まずキーワードの設計をやり直し、施術ごとの費用と期間、他院との違い、副作用の説明を扱う構造に組み直しました。既存の8本は書き直しています。

8か月後、閲覧が公開当初の20倍を超えました。サイトの見た目は変えていません。何を書くかを決め直しただけです。

アパレル|自社構築で立ち上げた

レディースの衣料を扱うブランドからのご相談で、予算が限られているという制約がありました。

そこで、環境づくりは自社で行い、solezoreは設計と最初の3本の構成だけを担当しました。費用は設計の28万円と、サーバー代などの実費のみです。

担当者の方が手順の解説を見ながら環境を作り、2週間で公開できる状態になりました。記事の執筆も社内で行っています。

10か月目に、素材の手入れに関する言葉で複数の記事が10位以内に入りました。構築に費用をかけなかった分を、記事の本数に回した結果です。

solezoreのサービス一覧と料金

よくある質問

Q. オウンドメディアの構築にいくらかかりますか?

A. 自社で作る場合、外に出ていく費用は5万円前後です。サーバー代とドメイン代、有料の表示テンプレートが内訳になります。外注する場合は100万〜300万円が相場で、差は設計とデザインをどこまで任せるかで決まります。

Q. 構築にどのくらいの期間がかかりますか?

A. 全体で2〜3か月です。設計に2〜4週間、環境づくりに1〜2週間、最初の記事の制作に1〜2か月かかります。設計と環境づくりは並行して進められます。

Q. 自社で構築するのは難しいですか?

A. 環境づくりは、技術的な知識がなくても1〜2週間でできます。サーバーの契約、ドメインの取得、管理システムの設置、テンプレートの設定という手順です。難しいのは環境づくりではなく、キーワードの設計のほうです。

Q. 何本の記事を用意してから公開すべきですか?

A. 親の記事1本と子の記事5〜9本を揃えてから公開することをおすすめします。1本だけのサイトでは、何のテーマを扱うのかが伝わりません。急ぐ場合でも、親1本と子3本は揃えてください。

Q. 自社サイトとは別のドメインにすべきですか?

A. 同じドメインの中に置くほうが有利です。記事で集まった評価がサイト全体に及ぶためです。別に分けるのは、扱う内容が本業と大きく離れる場合や、将来的に切り離す可能性がある場合に限られます。

Q. デザインにはどのくらい費用をかけるべきですか?

A. 立ち上げの段階では最小限で構いません。デザインは検索順位に影響せず、後から変更もできます。文字の大きさ、行間、スマートフォンでの見え方の3つが問題なければ、記事の制作に費用を回してください。

まとめ

オウンドメディアの構築について、要点を整理します。

  • 構築は5工程。設計・環境づくり・公開前の設定・最初の記事・公開と計測
  • 全体で2〜3か月。設計に時間をかけるほど後が楽になる
  • 最初に決めるのは、何を増やしたいかと、どのテーマで戦うか
  • 環境づくりは自社でも1〜2週間。費用は5万円前後
  • 公開前に計測と巡回の設定を済ませる。ここを飛ばすと判断の材料がなくなる
  • 親1本と子5〜9本を揃えてから公開する
  • 記事以外に、料金と事例のページを用意する
  • 構築を始める前に、公開後に月何本を誰が書くかを決める

補足すると、外注の見積もりを取る際は、キーワードの設計が含まれるかを最初に確認してください。

含まれない見積もりは、器を作る費用だけです。器だけを100万円で作っても、中身がなければ人は来ません。この確認を1つするだけで、判断が変わることがあります。

もう1つ、構築を始める前に、公開後1年間の記事の本数を数字で決めてください。月4本なら48本です。この本数を書ける体制があるかどうかが、構築より先に問われます。

solezoreでは、設計から構築、記事の制作までを承っています。設計だけの単発のご依頼にも対応していますので、キーワードの整理からでも構いません。

この記事を書いた solezore に相談する

記事に書ききれない具体策・料金・事例は、無料相談で。SNS/EC/SEO の領域別に専門家が対応します。

無料相談を申し込む サービス一覧を見る
後藤駿幸(株式会社solezore 代表取締役)

この記事の監修者

後藤駿幸

株式会社solezore 代表取締役

株式会社solezore 代表取締役。30万人規模のTikTokアカウントを現役で運営しながら、企業のSNS運用代行・TikTokキャスティング・EC販売支援を行う。記事は、自社と支援先の運用で実際に起きたことをもとに書いている。

SEO・コンテンツ
後藤駿幸をフォローする
無料相談
タイトルとURLをコピーしました