動画編集代行の費用相場と失敗しない選び方|依頼の流れと業者比較

動画編集代行の費用相場と失敗しない選び方|依頼の流れと業者比較 ショート動画
長い紙の帯が切り分けられ、順番を変えて並べ直されている
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「編集に月20時間かかっていて、他の仕事が止まっています」「1本5,000円のところと8万円のところがあり、何が違うのか分かりません」――編集代行のご相談は、この2つで始まります。

結論からお伝えすると、編集代行は最も外に出しやすい作業です。判断が要らず、成果物の良し悪しも見て分かるためです。ただし、素材と依頼の出し方が決まっていないと、修正の往復で時間が戻ってきます。

solezoreでは、編集代行をクリーニングにたとえて説明しています。出す前に何を落としたいかを伝えておけば、そのまま仕上がって戻ります。伝えずに出すと、思っていた状態と違うものが返ってきます。

この記事では、任せられる範囲、費用の相場、依頼先の3タイプ、素材の渡し方、依頼書の書き方、品質を揃える方法までを、実際に請け負っている立場から解説します。

動画編集代行で任せられること

結論: 任せられるのは、削る・速度・テロップ・音の4つの作業です。何を撮るか、何を伝えるかの判断は社内に残ります。

削るなら作業、残すなら判断
外に出す4つの作業
削る(言いよどみ・空白・繰り返し・前置き)
速度を1.1〜1.2倍にする
テロップの文字起こしと配置
音(BGM・効果音・音量)
社内に残る判断
何を撮るか
誰が出るか
何を伝えるか
証明に使える材料。編集の担当者はこれを持っていない
外に出しても残る時間
月3〜5時間。素材の受け渡しと内容の確認。削るとテロップで作業時間の8割なので、ここを出すだけで1本60〜90分空く

範囲を先に決めます。

4つの作業

  1. 削る(言いよどみ・空白・繰り返し・前置きのカット)
  2. 速度を上げる(1.1〜1.2倍にする)
  3. テロップを載せる(文字起こしと配置)
  4. 音を入れる(BGM・効果音・音量の調整)

このうち1番目と3番目で、作業時間の8割を使います。ここを外に出すだけで、社内の時間が1本あたり60〜90分空きます。

書き出しと透かしの除去も、通常は含まれます。投稿の作業まで頼むかどうかは、契約によって分かれます。

任せられないこと・削るなら作業、残すなら判断

何を撮るか、誰が出るか、何を伝えるか。ここは社内の判断です。

外注できるのは作業であって、判断ではありません。編集の担当者は、その商材の証明に使える材料を持っていません。

台本の作成を頼むこともできますが、証明の部分は社内で用意します。ここを渡さないと、当たり障りのない構成になります。

企画と演者と確認は社内に残し、編集と書き出しから外に出します。この分け方が最も破綻しにくい形です。

全部を外に出すと、現場の情報が動画に載らなくなります。逆に、作業まで抱えると本数が出ません。

編集を外に出しても、社内の窓口には月3〜5時間が残ります。素材の受け渡しと内容の確認です。

費用の相場と料金体系

結論: 1本3,000〜1万5,000円が相場です。カットと字幕だけなら3,000〜5,000円、演出を入れると8,000〜1万5,000円に上がります。

都度発注と月額、どちらが安いかは本数で決まる
01
都度発注
見積もりと請求のやり取りが毎回発生する。月4本までならこの形で足りる
02
月額パッケージ
月16本で月8万〜15万円。1本あたり5,000〜9,400円で、都度発注より2〜3割安い
03
使い切れないと割高になる
月8本しか出せない体制で月16本の契約をすると単価は倍。前月からの繰り越しを認める依頼先もある
04
修正の回数
2回までが一般的。3回目以降は1回5,000円前後。無制限の表記は単価に乗っているので、絞って下げる交渉ができる

金額の内訳を押さえます。

1本あたりの相場・月額パッケージ

作業の範囲費用含まれるもの
簡易1本3,000〜5,000円カットと簡単な文字入れ
標準1本5,000〜1万円カット・文字入れ・音源設定・色の調整
演出あり1本8,000〜1万5,000円上記に加えて効果音・図・字幕の全文入れ
高度な演出1本1万5,000円以上アニメーションや複雑な演出を含む

多くの場合、標準の範囲で足ります。演出を足しても、最後まで見られた割合はほとんど変わりません。

月16本前後で月8万〜15万円が目安です。演出を含める場合は月20万〜40万円に上がります。

1本あたりに割り戻すと、月額のほうが2〜3割安くなります。ただし、本数を使い切れない月があると割高になります。

月8本しか出せない体制で月16本の契約をすると、単価は倍になります。実際に出せる本数から契約を決めます。

修正の回数

2回までが一般的で、3回目以降は1回5,000円前後の追加になります。

修正が増える原因は、依頼の段階で仕上がりの形が決まっていないことです。最初にテンプレートを決めておけば、修正は表現の調整だけで済みます。

回数が無制限と書かれている場合は、単価にその分が乗っています。回数を絞って単価を下げる交渉ができます。

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依頼先の探し方と3タイプ

結論: 依頼先はフリーランス、編集専門の会社、制作会社の3つです。編集だけを頼むならフリーランスが最も安く収まります。

タイプごとの違いを見ます。

3つの比較と、フリーランスに頼むときの注意

依頼先費用品質の安定止まる危険
フリーランス1本3,000〜1万円人による高い(1人に依存)
編集専門の会社1本5,000〜1万5,000円安定する低い
制作会社1本1万〜2万円安定する低い

制作会社に編集だけを頼むと割高になります。撮影を含めた体制で運営しているためです。編集だけならフリーランスか編集専門の会社を選びます。

1人に依存する体制になります。体調や別案件の都合で止まると、代わりがいません。

月8本以上を安定して出す場合は、2人に分けて依頼する形も検討します。同じテンプレートを渡せば、仕上がりは揃います。

契約の形も確認します。個人への支払いでは、源泉徴収の扱いが発生する場合があります。継続する場合は、契約書と支払いの形を先に整えます。

編集を請け負う人を探す方法は3つあります。

  1. 仕事の仲介サイトで募集する
  2. 知人や取引先から紹介を受ける
  3. 実際に投稿されている動画から、制作した人を辿る

3番目が最も外れにくい方法です。仕上がりを先に見てから声をかけられます。動画の説明欄やプロフィールに、制作者の記載があることがあります。

素材の渡し方

結論: 素材の受け渡しに時間がかかると、外注の利点が消えます。共有の保存先を1つ決めて、そこに置く形にします。

渡し方を変えるだけで、納期が半分になる
1
共有の保存先を1つ決める
端末から個別に送ると毎回10〜15分かかる。置き場を1つにするだけで消える
2
動画ごとにフォルダを分ける
1本分の素材が1つに入っている状態にすると、編集側が探す時間もなくなる
3
フォルダ名に日付と内容を入れる
後から探すときに、この2つがあれば見つかる
4
撮影日に5〜6本分をまとめて置く
1本ずつだと、1本あたり10分の連絡が発生する。編集側も同じ設定で続けて作業できる
5
台本と依頼書を同じフォルダに入れる
3つが揃っていれば、追加の確認が発生しない

作業の外側を整えます。

保存先を1つに決める

端末から個別に送る形にすると、毎回10〜15分かかります。共有の保存先を作り、撮影したその日にまとめて置きます。

フォルダは動画ごとに分けます。1本分の素材が1つのフォルダに入っている状態にすると、編集側が探す時間もなくなります。

フォルダ名には日付と内容が分かる語を入れます。後から探すときに、この2つがあれば見つかります。

まとめて渡す

1本ずつ渡すより、5本分をまとめて渡すほうが早く戻ります。編集側も、同じ設定で連続して作業できるためです。

撮影日にまとめて撮り、その日のうちに5〜6本分を渡す形が最も回ります。1本ずつのやり取りは、1本あたり10分の連絡が発生します。

素材と一緒に、台本と依頼書も渡します。3つが揃っていれば、追加の確認が発生しません。

依頼書に書くこと

結論: 毎回同じ形式の依頼書を使います。テンプレートを1つ作れば、記入は3分で終わります。

依頼書に固定して書く6項目
01
尺の指定
30秒・60秒など。ここが空いていると編集側が判断することになる
02
テロップの範囲
全文か、要点だけか
03
使う音源
指定するか、任せるか
04
冒頭に置く文字
一覧で見えるときの0.5秒ぶん
05
締めの定型
次の行動の文言
06
使ってはいけない表現
業種による制約。初回だけ渡せば足り、以降は変更があったときだけ更新する

伝える内容を固定します。

書く6項目

  1. 尺の指定(30秒・60秒など)
  2. テロップの範囲(全文か要点だけか)
  3. 使う音源(指定するか、任せるか)
  4. 冒頭に置く文字(サムネイル用の0.5秒)
  5. 締めの定型(次の行動の文言)
  6. 使ってはいけない表現(業種による制約)

6番目は初回だけ渡せば足ります。以降は変更があったときだけ更新します。

依頼書がないと、編集側が判断することになります。判断が入るほど、仕上がりが揃わなくなります。

参考の動画を1本渡す・初回は1本だけ発注する

文章で伝えるより、仕上がりの見本を1本渡すほうが早く伝わります。過去に自社で作ったものでも、他社のものでも構いません。

渡すのは1本だけにします。複数渡すと、どれに寄せるか分からなくなります。

見本を渡したうえで、変えたい点を2〜3個だけ書き添えます。全部を言葉にする必要はありません。

いきなり10本を発注すると、仕上がりが想定と違ったときに全部を修正することになります。最初は1本だけ頼みます。

この1本で、テンプレートが伝わっているか、修正の指示が通じるかを確認します。問題がなければ、翌週から5本ずつの発注に切り替えます。

仕上がりが想定と違った場合、原因が3つのどれかを見ます。テンプレートを渡していない、素材が足りていない、依頼書の項目が抜けている。この段階で切り分けておくと、依頼先を変えるべきかどうかも判断できます

複数の候補を比べたい場合は、同じ素材と同じ依頼書を2社に渡します。条件が揃っているため、仕上がりの差だけを見られます。1本あたり5,000円前後の費用で、比較の材料が手に入ります。

品質を揃える

結論: テンプレートを渡すと、担当者が変わっても仕上がりが揃います。感覚で毎回指示する形は続きません。

先に渡す4つと、戻ってきたときに見る3つ
先に渡すテンプレート
テロップの書体・サイズ・色・位置
速度の倍率(演者ごと)
BGMの候補3曲と音量の関係
冒頭と締めの定型カット
戻ってきたら見る3つ
削り切れているか
テロップが隠れていないか(上下15%・右端15%)
BGMが話し声を消していないか
それ以外は指摘しない
細かい好みを毎回伝えると修正の回数が増え、費用も上がる。渡さないと3〜4本目まで往復が続く

再現できる形にします。

テンプレートに含めるもの・確認の観点を決める

  1. テロップの書体・サイズ・色・位置
  2. 速度の倍率(演者ごと)
  3. BGMの候補3曲と音量の関係
  4. 冒頭と締めの定型カット

この4つを渡すと、初回の仕上がりから揃います。渡さないと、3〜4本目まで修正の往復が続きます。

編集アプリのプロジェクトファイルごと渡せる場合は、それが最も確実です。設定が数値のまま引き継がれます。

戻ってきた動画を確認する観点を3つに絞ります。

  • 削り切れているか(間延びしている箇所がないか)
  • テロップが隠れていないか(上下15%・右端15%)
  • 音量の関係が正しいか(BGMが話し声を消していないか)

この3つ以外は、指摘しないと決めます。細かい好みを毎回伝えると、修正の回数が増えて費用も上がります。

契約と支払いの実務

結論: 継続して依頼する場合は、月額の契約と素材の権利を先に決めます。1本ずつの発注は、事務の手間が積み上がります。

継続する前に決めておく3つ
01
月額へ切り替える時期
月4本を超えたら検討する。期間は3か月からが一般的で、まず3か月で続けるかを判断する
02
本数を月ごとに変えられるか
繁忙期と閑散期がある業種では、固定の本数だと使い切れない月の分が無駄になる
03
素材の権利
完成品だけでなく、編集に使ったプロジェクトファイルも引き渡しに含める。あれば別の人が続きを編集できる

事務の形を整えます。

月額に切り替える時期

月4本を超えたら、月額の契約を検討します。1本ずつの発注では、見積もりと請求のやり取りが毎回発生します。

月16本で月8万〜15万円なら、1本あたり5,000〜9,400円です。都度発注の単価より2〜3割安くなります。

契約の期間は3か月からが一般的です。最初は3か月で始めて、続けるかどうかを判断します。

繁忙期と閑散期がある業種では、本数を月ごとに変えられる契約かどうかも確認します。固定の本数で契約すると、使い切れない月の分が無駄になります。前月からの繰り越しを認めている依頼先もあります。

素材の権利

編集後の完成品だけでなく、編集に使ったプロジェクトファイルも引き渡しの対象に含めます。

ファイルがあれば、後から別の人が続きを編集できます。契約終了時に完成品だけを受け取ると、作り直しになります。

個人に依頼する場合は、支払いの形と源泉徴収の扱いを先に確認します。継続する場合は、契約書を交わす形にします。

うまくいかない依頼

結論: 失敗の原因は、素材の質と依頼の形にあります。編集側の技術の問題であることは、ほとんどありません。

修正が減らないとき、原因は3つのどれか
往復が2回を超えている
素材が足りていない
アングルが1つ、暗い、引きすぎている。編集では直せない。埋めるために演出が増えて時間も費用も上がる
修正の指示が感覚的
もう少し明るく、テンポよく、では解釈が分かれる。12秒目から18秒目を削る、という形で伝える
窓口が複数いる
前の指示を打ち消す修正が入り、往復が倍になる。窓口は1人に決め、他の意見はその人がまとめてから出す

原因を切り分けます。

素材が足りていない・修正の指示が感覚的

アングルが1つしかない、暗い、引きすぎている。この3つは編集で直せません。

素材が足りないと、編集側は同じ画を延々と映すことになります。そこを埋めるために演出が増え、時間も費用も上がります。

撮影の段階で2〜3アングルと差し込み用のカットを押さえておけば、編集は組み立てるだけの作業になります。

「もう少し明るく」「テンポよく」といった指示は、受け取る側で解釈が分かれます。修正の往復が増えます。

具体的な数値か、時間の指定で伝えます。「12秒目から18秒目を削ってください」「BGMを2段下げてください」という形です。

確認の観点を3つに絞っておけば、指示も自然に具体的になります。

窓口が複数いる

社内の複数人が別々に指示を出すと、内容が食い違います。前の指示を打ち消す修正が入り、往復が倍になります。

窓口は1人に決めます。他の人の意見は、その1人がまとめてから出す形にします。月3〜5時間の作業は、この取りまとめの時間を含んだ数字です。

担当者が休むときの代理も決めておきます。連絡が止まると、編集側の作業も止まり、納期がそのまま伸びます。

solezoreの支援事例|業種別の進め方

結論: 編集代行がうまく回るかどうかは、渡し方で決まります。同じ依頼先でも、渡し方を変えると仕上がりが変わります。

2つの事例を挙げます。

医薬品|依頼書のテンプレートで修正が減った

医薬品を扱う企業から、編集を外注しているが修正の往復が多いというご相談でした。1本あたり平均3.4回の修正が発生していました。

原因を確認すると、依頼のたびに文章で指示しており、使ってはいけない表現の一覧も渡していませんでした。編集側が判断できず、都度確認が入る状態です。

依頼書のテンプレートを作り、テロップの設定と禁止表現の一覧を最初に渡しています。3か月後、修正の回数は平均0.8回に下がりました。追加費用として発生していた月4万円が、ほぼゼロになっています

宿泊|素材の渡し方を変えて納期が半分になった

宿泊施設から、編集を頼んでから戻るまで10日かかるというご相談をいただきました。

確認したところ、素材を1本ずつ端末から送っており、追加の素材を後から送る往復も発生していました。編集側が着手できるまでに3〜4日かかっている状態です。

共有の保存先を作り、撮影日に5〜6本分をまとめて置く形に変更しています。台本と依頼書も同じフォルダに入れました。納期が10日から4日に短縮され、月6本だった投稿が月11本になっています。

solezoreのサービス一覧と料金

よくある質問

Q. 動画編集代行の費用はいくらですか?

A. 1本3,000〜1万5,000円が相場です。カットと字幕だけなら3,000〜5,000円、効果音や図を含めると8,000〜1万5,000円に上がります。月額なら月16本前後で月8万〜15万円が目安で、1本あたりに割り戻すと2〜3割安くなります。

Q. フリーランスと会社はどちらに頼むべきですか?

A. 編集だけならフリーランスが最も安く収まります。ただし1人に依存する体制になるため、体調や別案件で止まる危険があります。月8本以上を安定して出す場合は、2人に分けるか編集専門の会社を検討してください。制作会社に編集だけを頼むと割高になります。

Q. どこまで任せられますか?

A. 削る・速度・テロップ・音の4つの作業です。何を撮るか、誰が出るか、何を伝えるかは社内の判断として残ります。台本の作成を頼むこともできますが、証明に使える材料は社内にしかないため、そこは自社で用意してください。

Q. 修正が多くて費用がかさむのですが、どうすればいいですか?

A. テンプレートを渡してください。テロップの書体と位置、速度の倍率、BGMの候補、冒頭と締めのカットの4つです。あわせて、確認する観点を3つに絞ります。細かい好みを毎回伝えると、修正が増えて費用も上がります。

Q. 素材はどう渡せばいいですか?

A. 共有の保存先を1つ作り、動画ごとにフォルダを分けて置いてください。撮影日にまとめて5〜6本分を渡すと、1本ずつ送るより早く戻ります。台本と依頼書も同じフォルダに入れておくと、追加の確認が発生しません。

Q. 契約前に確認することは何ですか?

A. 素材の権利です。編集後の完成品だけでなく、編集に使ったプロジェクトファイルも引き渡しの対象に含めてください。ファイルがあれば、後から別の人が続きを編集できます。個人に依頼する場合は、支払いの形と源泉徴収の扱いも先に確認します。

まとめ

動画編集代行について、要点を整理します。

  • 任せられるのは、削る・速度・テロップ・音の4つの作業
  • 何を撮るか・誰が出るか・何を伝えるかは社内の判断として残る
  • 費用は1本3,000〜1万5,000円。月16本で月8万〜15万円が目安
  • 演出を足しても、最後まで見られた割合はほとんど変わらない
  • 依頼先はフリーランス・編集専門の会社・制作会社の3つ
  • 制作会社に編集だけを頼むと割高になる
  • 素材は共有の保存先にまとめて置く。5〜6本分をまとめて渡す
  • 依頼書は6項目のテンプレートにする。記入は3分で終わる
  • 参考の動画は1本だけ渡す。複数渡すと寄せる先が分からなくなる
  • 修正が多い原因は素材の不足と、感覚的な指示にある

補足すると、外注を検討する前に、自社の編集にかかっている時間を1本分だけ計ってみてください。

1本90分かかっているなら、月8本で12時間です。担当者の時給を2,500円とすると月3万円で、外注の費用とほぼ同じになります。金額が変わらないなら、判断の基準は空いた時間を何に使うかです。撮影や企画に回せるなら、外注する価値が出ます。

もう1つ、いま外注している場合は、直近10本の修正回数を数えてみてください。平均が2回を超えているなら、原因は編集側ではなく渡し方にあります。テンプレートを1つ作るだけで、ここは下がります。

solezoreでは、編集の代行と、依頼の形を整える支援を承っています。まずは既存の依頼のやり取りを見て、往復が発生している箇所をお伝えするところからでも構いません。

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後藤駿幸(株式会社solezore 代表取締役)

この記事の監修者

後藤駿幸

株式会社solezore 代表取締役

株式会社solezore 代表取締役。30万人規模のTikTokアカウントを現役で運営しながら、企業のSNS運用代行・TikTokキャスティング・EC販売支援を行う。記事は、自社と支援先の運用で実際に起きたことをもとに書いている。

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